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それでも朝は、

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こんにちは、第99回外語祭実行委員会 会計のまいです。
いよいよ外語祭まで残り僅かとなりました。ふと日付が目に入るたび、本部に足を運ぶたび、そしてこのスタッフブログを書きながら、外語祭が近づいているのを日々感じています。

何を題材にするかは悩んだのですが、ベタにこの1年弱、私が会計を経験してみて思ったことをつらつらと書いていこうと思います。拙文ですが、お付き合いいただければ幸いです。

「会計」という役職は、三役局長の中で唯一「長」がつかない存在です。それでも、「三役」という外実全体を見て、委員会を運営していく役割にあります。この「三役であること」というのがひどく曲者で、昨年まで単なる平の本部員だった私は何度も何度も思い悩みました。

今年の外語祭はどのように開催するのか、対面企画での感染対策、外語祭という組織の在り方、等々。息つく暇もなく、考えなければならないこと、しなくてはならないことがただひたすらに増えていきました。外語祭史上初めての試みであることも多く、正解か、不正解かも分からないまま、闇の中を手探りで進んでいくような状態でした。

「三役だから、みんなが不安になるようなことは言わないようにしないと」「三役だから、意見はできる限り拾わなきゃ」「全体に関わるこれは三役の仕事だから、やらないと」「三役だから……」

自分たちの進む方向が正しいかがどうしようもなく不安で、上手く物事が進まない現状に嫌気がさして、三役という立場の重みに潰れてしまいそうになったり、辛い時に周りのせいにしてしまいそうになる自分を嫌いになって、暗いワンルームで一人、ただ泣いた夜だってありました。

それでも、辛くても私が前を向けるのも「三役」という立場のおかげでした。

会計の仕事というのは、みんなの「やりたい」を叶えることだと思っています。

私が1年生の時、当時在籍していた企画局で味わった様な、自分の企画を楽しんでもらえた時の達成感と喜びが混ざったあのドキドキとワクワクを少しでも多くの人に感じて欲しい、と考えながら仕事をしていました。

予算を確認して、今年の装飾はこんな感じなんだ、この企画はこんなことをしたいんだと感じる瞬間が好きです。全体が見えているからこそ、昨年までは知らなかった本部員一人一人の「やりたいこと・好きなこと」を発見できました。予算の編成や物品の購入を通じて、本部員一人一人のアイデアが実現されていく過程を0から一緒に見られるのは会計だけだと思います。注文した物品が届いて、嬉しそうにお礼を言ってもらえたときは私も嬉しくなりました。

三役になって、否が応でも全体を見るようになったことで外語祭というのは本当に多くの方の支えによって成り立っていることを知りました。今まであまり話さなかった同期や後輩とも関り、モチベーションをもらうことも多々ありました。

辛いことも多かったのですが、それ以上に楽しいこと、嬉しいことがありました。

どれだけ泣いた夜でも、時間が経てば朝は来ます。腫れた目をあたためて、何事も無かったようにまた、新しい一日を送ります。

私のこの一年弱も、大体そんな感じだったと思います。

辛いことがあっても、とにかく気持ちを切り替えて目標に向かって走り続けました。ただひたすら、外語祭の開催を夢見て。

辛いことはあったけれど会計として、三役の一員として外実の最後の一年を過ごせて良かったと本心から思います。充実してキラキラ輝く、私にとって宝物となる一年です。

そう思わせてくれた大好きな同期や、頼りになる可愛い後輩のみんな、相談に乗ってくれた先輩や周りの方々に心からの感謝を。みなさんが居なければ、きっとここまで来れませんでした。

さて、そんな外語祭は11月19日から始まります。ご予約できた方はぜひ、キャンパスで。そうでない方もオンラインで外語祭をお楽しみください。この日のために、多くの人が努力をしてきました。様々な人の、様々な思いがこの5日間に凝縮されています。その熱が伝わり、来場者の皆様が外語祭を楽しんでいただければこれ以上の喜びはありません。

最後に、写真は一昨年、雨続きだった第97回の外語祭で撮った雨上がりの空です。「外語祭の朝」、これをキャンパスで迎えられることが本当に嬉しいです。

まい(会計・3年)