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かけがえのない出会い

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こんにちは!企画局3年のこころです。

 最後のスタッフブログが思った以上に早く回ってきて何書こうかな〜って思ってたんですが、去年は外部の人間として訪れた97th外語祭のことを書いたので今年は外実としての、企画局としての2年半について書こうかなと思います。

 私が企画局に入った一年目はコロナ禍で、同期は9人いたけれど、zoomで顔しかわからずあまり仲良くなれないまま仕事を一緒にしていく、という感じでした。秋学期も学校に週2しか行かなくて、語科のクラスが同じ子たちと仲良くなるのが精一杯。そんな日々でした。でも、同じ担当だった先輩方は少ない時間でも優しく話を聞いてくれて、褒めてくれて、今でもその時間を鮮明に覚えています。

 2年目。局会議を対面でするようになって、後輩もできて、企画局では私を含む2年生が主担当となって企画を運営していく年でした。春学期は当日のイメージがわかないままひたすら考えて会議をして、本当に現実になるのかわからないまま仕事を進めていて、正直不安になったりもしました。でも、一年生の時に少しだけ繋がれた仲間とちょっとずつ仲が深まってきて、夏休みに入りました。私は、その夏の仕事日が外実への想いが一気に深まった転換点でした。
 担当以外の先輩後輩、同期すらもあまり関わってこなかった中での夏の仕事日は少し緊張していましたが、本当に本当にこの日があって良かったと思っています。作業をしながら色々な話をして一気に仲良くなりました。
 そこからは怒涛の日々で、本祭まで一気に駆け抜けました。準備日を含む本祭期間は企画局以外の人ともたくさん関わって、念願の対面開催をして、本当に忙しかったけれど最高に楽しい忙しさでした。今でもあの時が一番楽しかったと思っています。先輩方がいなくなるなんて信じられなくて、夢の中にいるような時間でした。この話まですると長くなりすぎるのでここらへんで。

 三年生になって、同期は6人になりました。1人は副委員長として、今外実のために前に立って仕事をしてくれています。企画局に残った5人は、企画もバラバラだったので少し不安がありました。でも、その不安はすぐになくなりました。局会議の後にみんなで残って8時までたわいのない話をして、ご飯に行って。
 外語祭に向けての仕事をたくさんして、当たり前のように外語祭にいる気分なのに、私は留学をするため、もうすぐ引退です。それに気づいたのが最近でした。留学に向けての手続きをたくさんするうちに、留学への現実感が増えてきて、この時間は有限だし、あと少ししかないってことにやっと気づきました。とっても悲しいし、今書いていてもちょっと泣きそうかなーとか思います笑 入った当初はこんなこと思うなんて思いもしませんでした。
 でも、私はこの2年半で出会った外実のかけがえのない仲間たちと時間を大切に思い出にしまって頑張ろうと思います。企画局をはじめとして私と関わってくれた、そして残りわずか関わってくれるたくさんの人たちへ、そしてなによりも同期の4人へ、今まで本当にありがとう、大好きだなって思います。

 そして、第100回外語祭に関わる全ての人へ。外語祭が大成功することを心から願っています。私も残り全力で頑張りたいと思うので、よろしくお願いします!!

今までのことを思い出してしまったらちょっと長くなりすぎました。普段こんなこと言わないので照れます!ので、最後に同期で食べた美味しいアイスとラビオリを🍨最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

おいしいごはん

こころ(企画3年)