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アルゼンチンタンゴ

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こんにちは!野外ステージ局1年のこはるです。猛暑の日々が続いていますが、みなさまは夏休みどのようにお過ごしでしょうか🍉
 
野外ステージ局では先日、ステージの背景となるバック幕の布とペンキを新入生で買いに行きました!これは毎年恒例の新入生のお仕事で、私の人生で見たこともない量の布を購入してきました!これからこの布を縫い合わせてデザインを描いていく作業をするので今から完成がすごく楽しみです。みなさまもバック幕の出来上がりをお楽しみに!!

さて、本題に入りたいと思います!私はこの外語祭実行委員とともにもう一つ別のサークルに入っています。それはアルゼンチンタンゴサークルです。今回はそのアルゼンチンタンゴについて少しお話したいと思います。

みなさんはアルゼンチンタンゴときいてそのイメージが浮かぶでしょうか?正直なところ私もいままではアルゼンチンタンゴの存在を詳しくは知りませんでした。

そこで簡単にアルゼンチンタンゴをご紹介します!

日本では、特に私たちの世代にとってアルゼンチンタンゴはあまりなじみがないかと思います。タンゴといわれて思いつくのは「だんご3兄弟」のメロディー...。1999年のオリコンシングルチャートでは有名アーティストの方々の楽曲たちをおさえ堂々の1位を獲得した名曲です。

そんなタンゴですが、そもそもアルゼンチンタンゴとは1880年頃、ブエノスアイレス南部の港町ラ・ボカ周辺で生まれたと言われているダンスです。当時、移民や船乗り、労働者たちなどが集まる下町の酒場で毎晩様々な国の人々が自らのルーツのダンスを踊っていました。その中でヨーロッパのワルツやポルカ、アフリカ系の音楽やキューバのハバネラなど、多様な踊りの要素が混ざり合い、現在のタンゴのかたちとなったのです。

そのアルゼンチンタンゴの特徴は何といってもバンドネオンという楽器で奏でる哀愁漂う曲調ながら情熱的で歯切れのよい音楽にのせて、男女がペアとなりきめ細かな足さばきで魅せる踊りです。気になった方はぜひ動画を調べてみてください👠

私は外大に入学し、「外大ならではの、めずらしいサークルに入りたい!」と思いサークル探しをしていたところ、このサークルの存在を知りました。先輩方が踊っているものすごくかっこいい動画をSNSで見つけて、気づいたら体験に申し込んでいました!

実際に体験してみて、簡単なステップを習えばだれでも即興で踊れてしまう面白さを知り、私は入部を決めました。そして私もいつかはアルゼンチンタンゴの本場ブエノスアイレスに行ってみたいなぁ~なんて思いつつ、今は外語祭での発表に向け絶賛練習中です!
外語祭にいらした際にはぜひ見に来てくださいね!

ここまで、アルゼンチンタンゴについてお話させていただきました。少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです☺

最後まで読んでいただきありがとうございました。暑い日が続きますが、みなさまも体調にお気をつけて夏休みをお過ごしください~!

こはる(野ステ・1年)