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夏は受験の天王山

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こんにちは。野外ステージ局1年の宮崎祐輔です。この大学では下の名前の「ゆうすけ」でよく呼ばれます。高校のときは「みやざき」、「ざき」、もしくは「ざっきー」とも呼ばれていたので好きなように呼んでください(笑)
さて、題名にあるように僕は自身の受験生だったときの体験も交えながら夏の時期の勉強についてお話しさせていただきたいと思いますので、よければ参考にしてください。
僕は予備校に通っていて、そこの先生によく言われたのが「夏は受験の天王山」という言葉です。どういうことかというと、部活をやっている高3生は大抵、夏で引退し秋から本格的に勉強を始めるので、その人たちに夏休みの間に差をつけるためにも、夏の勉強は大事だということです。なので僕は1日だいたい7~8時間を目安に勉強しました。やっぱり、夏休みはある程度まとまった勉強量を確保できる貴重な機会なのでたくさん勉強したほうがいいと思います。ですが、みなさんは受験生であると同時に高校生でもあります。たまに息抜きに友達と遊びに行ったりして、気持ちをリフレッシュして、勉強のモチベーション、そして量だけでなく質も維持することが大事だとおもいます。
具体的な勉強内容は、全科目を通じてセンターの過去問を手にはいるだけ全てやり、センター対策を終わらせました。特に英語に関してはセンター対策に加え、マーチなどの中堅私大や早慶などの上位私大の過去問の長文を適当に見繕って解いてました。あと、外大の二次の英語はリスニングが全体の半分位の割合を占めるのでTEDBBC learning Englishなど過去に出題されたことがあるサイトの番組を毎日きいてました。日本史は山川の教科書をひたすら読んで、センターでも私大でも二次の論述でも対応できるようにしました。外大受験生がネックになるセンターの対策を夏休みに完了したことが合格につながった大きな要因だったと思います。夏休み以降は二次の対策にシフトしつつ、忘れない程度にセンター対策も欠かしませんでした。割合で言うとセンター(一次):二次の勉強していた割合は夏休みが9:1夏休み以降は3:7といった感じです。
以上ここまで長々と書きましたが最後に、受験生の皆さんにはどうか体調を崩さないでいただきたいなと思います。毎日コツコツ努力を重ねた人が受験では強いです。来春キャンパスでお会いしましょう。継続は力なり‼

追記
写真は8月初旬に行った台湾旅行の際に台北101の前でとった写真です。フロアにはGUCCIとかCOACHといったおおよそ僕とは縁がなさそうな高級ブランド店がズラリと並んでいて圧倒されました(笑)頂上からの景色はなんとも絶景でした。

 

ゆうすけ(野外ステージ局1年)