こんにちは。屋内-装飾局2年のともです。外大は夏休みが始まりましたね。みなさん、いかがお過ごしですか。私はイギリスのテレビドラマ『SHERLOCK』を見始めました。ストーリーはもちろん、舞台となっているイギリスの風景を楽しんでいます。見ているととてもイギリスに行きたくなります。イギリスは何度か訪れたことはあるのですが、きちんと観光したことはなくて…。なので、今回のブログでは次にイギリスに行ったらやってみたいことについて書こうと思います。
みなさんはイギリスに行ったらなにをしてみたいですか。観光地と言えばバッキンガム宮殿やビッグベン、大英博物館…魅力の多い国だと思います。私はアフタヌーンティー巡りがしてみたいです。アフタヌーンティーという文化は19世紀のイギリスの貴族文化からうまれました。考案したのはウォーバンアビーという館の主人の妻アンナ・マリアです。当時の昼食は軽めだったため夕食までにおなかがすいてしまう、そこで彼女が友人たちを集め軽食を食べるようになったというのが始まりだと言われています。これが貴族たちの間で広まり現在に引き継がれ、今ではイギリスだけでなく世界中でアフタヌーンティーが親しまれています。私もアフタヌーンティーが好きで日本で素敵なお店を探して訪れてたりしています。紅茶がポットとカップ&ソーサ―とともにサーブされ、シルバースタンドにはサンドイッチやスコーン、ケーキが並んでいる様子はとてもかわいくてときめきが止まりません。いつか発祥の地であるイギリスでアフタヌーンティーを体験してみたいと思うようになりました。イギリスでは様々な場所でアフタヌーンティーを楽しむことができます。例えば、アフタヌーンティー発祥の地と言われるウォーバンアビーでは現在もお茶を楽しむことができますし、中世にタイムスリップしたような内装の素敵なホテル、はたまたロンドンバスや列車、豪華客船など乗り物の上で体験することもできます。様々な観光地を訪れてイギリスを体験するのも素敵だけど、アフタヌーンティーでゆっくりとした時間を過ごしながらイギリスに思いをはせるのも素敵だなあと思うのです。
書いていたらイギリスでアフタヌーンティーをしたい気持ちがますます強まりました。(笑)次にイギリスに行くときのために、今は行きたい場所をたくさんストックしようと思います。ここまで読んでくださってありがとうございました。写真は以前イギリスに行ったときのものです。きちんと観光できなかったので空の写真しか…。(笑)次はアフタヌーンティーの写真を撮る!!!(笑)
とも(屋内―装飾局2年)